SEVEN BY SEVEN界隈、第二弾。
この夏も自由な着こなしでSEVEN BY SEVENを自分のものにする人々が揃います。
どこかとっぽくて、だけどなぜだかみんな洗練されている。素敵な5人を紹介します。
桜木 一郎さん

デザイナーの川上がまだアシスタント時代からの良き先輩。
90年代のストリートシーンをよく知る桜木さんは、2月に学芸大学の五本木交差点ほど近くに新しいセレクトショップをオープン。川上も頻繁に訪れては情報交換をする間柄です。
「川上くんのアイデアはいつも面白い。このカバーオールも実はレザーで作られていて、ストリート感が上手く洗練されたムードに落とし込まれている。そういうバランス感がいいんですよね」
合わせたボトムスはスリフトショップで発見したというヴィンテージの501XX。気負わない着こなしが流石です。

八木 望さん

セブンバイセブン 伊勢丹新宿店の店長を務める八木 望。
この日はレーヨンのギンガムチェックシャツにシルクウールのトラウザーズ。インナーのタンクトップもセブンバイセブンです。
「日差しが強い日は、むしろこのシャツを着ている方が暑さをしのげるような感覚。今の時期に本当に重宝するアイテムです」。セブンバイセブンの服は『一番、素の自分に近い』とも。
「女性にも似合うアイテムがたくさんあるので、ぜひ試してみて欲しいです」
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SMILE POCKET SHEER WESTERN SHIRTS - Gingham check Indian fabric -

加藤 幸光さん

セブンバイセブンのニット&カットソー類の生産を長年請け負ってくださっている加藤さんは、川上の良き理解者の一人。
「川上さんとのお仕事は本当に難題ばかり(笑)。だけどそれが面白い。楽しちゃうと絶対にいいものは作れないからね。
もう47年モノ作りしていますが、それは間違いないですよ」。
この日は、鹿の子編みのリネンニットカーディガンに太めのトラウザーズ。年輪を重ねた大人の、堂に入った着こなし。
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LINEN KNIT CARDIGAN - Moss stitch -

平泉 佐和さん

平泉さんはフリーランスの海外セールスエージェント。MYTHINKSのデザイナーの吉光ノブさんを通じて出会って以来、ブランドを懇意にしてくださっています。
「セブンバイセブンは絶対に海外で勝負できるブランドだと思うんです。なんと表現したらいいのかわからないんだけど、すごくソフィスティケートされているというか。ヴィンテージ的な中に独特な品があるんですよね」。
コットンシルクのシャツに合わせたのはカシミアのタンクトップ。素材のコントラストの作り方が素敵です。
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POCKET SHIRTS - Silk / Cotton -

松山 茂雄さん

CMディレクターとして活躍する松山さんは、デザイナー川上の幼馴染。ブランドを始動した頃に再会し、今改めて親交を深める仲です。
「彼が作る服の魅力は、やっぱり素材かな。すごくカジュアルなんだけど、いい大人が着られる服が多いっていう印象です。値はそれなりにはるけれど、手に入れる価値のあるものが多いと思いますね」。
ソフトストレッチの開襟シャツにリラックス感のあるトラウザーズ。クリエイティブな大人の、休日スタイル。
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FLAT COLLAR SHIRTS S/S - Soft strech Double dobby cloth -
